225Labo AutoMsStarter Manual

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AutoMsStarter[略称:AMS]の機能

使用上のご注意

動作環境の確認

  1. .NET Framework3.5以上がインストールされているか確認してください。(コントロールパネル→プログラム○○○○で確認できます)
  2. インストールされていない場合は、WindowsUpdate(OfficeUpdate)で追加の更新プログラムの中からインストール
    こちらからもインストール出来ます。 .NET Framework3.5 Service Pack 1
    ※WindowsVista以降には既に標準でインストールされています。

インストール方法

  1. ダウンローードした圧縮ファイルを解凍します。
  2. 解凍して出来たフォルダを適当な場所に置きます。
  3. お好みでシートカットをデスクトップ・スタートメニューなどにおいてください。

初期設定

  1. AMSのアイコンをダブルクリックすると【保存場所が設定されていません】というメッセージが出ますので【OK】をクリックしてください。
  2. AMSの設定画面が開かれますが、画面を閉じずにマーケットスピードを起動してください。(ログインは必要ありません)
  3. 設定画面上部の【かんたん設定】ボタンをクリックすると、ウインドウタイトル・保存場所に自動的にマーケットスピードのプロファイルが記載されます。
  4. 使用方法に合わせてチェックボックスにチェックを入れてください。
  5. ログインID・任意でログインPASSを記入してください。
  6. 【OK】ボタンを押してアプリの画面を閉じます。
  7. これで設定は完了です。

※簡単設定ボタンから設定したウインドウタイトル・保存場所が正しくない場合は手動で・入力・参照してください。

使用方法

サンプルコード

他のアプリケーションからAMSを操作するサンプルコードを紹介します。

VBAでの起動 (VBscriptでも利用可能です)

Sub AMSSTART() 'VBA VBS 起動
Dim WshShell As Object
Set WshShell = CreateObject("WScript.Shell")
WshShell.Exec ("C:\●●●\●●●\●●●\AMS.exe")’保存場所をフルパスで記載
Set WshShell = Nothing
End Sub

VBAでの終了

Private Declare Function FindWindow Lib "User32.dll" Alias "FindWindowA" (ByVal lpClassName As String, _
ByVal lpWindowName As String) As Long
Private Declare Function SendMessage Lib "user32" Alias "SendMessageA" (ByVal hwnd As Long, _
ByVal wMsg As Long, ByVal wParam As Long, lParam As Any) As Long
Private Const WM_CLOSE As Long = &H10

Sub AMSClose() 'VBA終了
Dim AMSwindow As Long
AMSwindow = FindWindow(vbNullString, "AutoMsStarter")
If AMSwindow > 0 Then
Call SendMessage(AMSwindow, WM_CLOSE, 0, 0)
End If
End Sub

UWSCスクリプトでの起動・終了

//AMS起動
Exec("C:\●●●\●●●\●●●\AMS.exe")//保存場所をフルパスで記載

//AMSの終了処理
CTRLWIN(GETID("AutoMsStarter"), CLOSE)

[更新情報]

2010/12/14 Ver1.02 表記名をAutoMsStarterに統一しました。
2013/03/15 Ver1.08 MarketSpeedの仕様変更に伴いアップデートを行いました。

使用許諾合意書

株式会社ゲイターズ(以下、甲と呼ぶ)が提供するソフトウェア並びにそれに付随する著作物の全てまたは一部(以下、本システムと呼ぶ)を使用する場合は、下記の使用許諾同意書に記載された全ての条項に同意したものとみなします。
また、本使用許諾合意書は本システムに関連する下記の製品・サービスにも適用されるものとします。
1.更新プログラム
2.追加ソフトウェア
3.サポートサービス
4.無償で提供するソフトウェア及びそれに付随する著作物とサービス

■著作権について
本ソフトウェアならびにそれに付随する著作物の全て(以下、本システムと呼ぶ)の著作権は株式会社ゲイターズ(以下甲と呼ぶ)に独占的に帰属します。
本システムは、甲とお客様(以下乙と呼ぶ)との合意の上で甲の認めた期間(以下使用期間と呼ぶ)、乙は本システムを使用することが出来ます。
甲は乙に対し使用期間の間、本システムの非独占的使用権を認めるものでありこれ以外のいかな権利も許諾するものではありません。

■禁止事項
乙が本システムをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすること
乙が本システムの技術的制限を回避して使用すること
乙が本システムの修正、流用、転載、転売、再販を行うこと

■免責
甲はいかなる場合にも乙が本システムを使用した結果、直接または間接的に生じる損害に関して一切責任を負いません。
甲は、本システムの瑕疵を完全に修復する義務を負いません。

合意管轄
本合意に関する紛争が生じた場合は、甲の所在地を管轄する裁判所を第一審の管轄裁判所とします。

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